2021-03-22 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
加えて、先ほど申し上げましたように、私これ過去例で余り聞いたことないんですけれども、災害時に活用する高圧発電機車、これを電力の系統に接続をして、そして電力を発電機車からネットワークに投入したと、こういうことを一般送配電事業者の立場でぎりぎり努力されたんだろうと思います。そして、小売分野は自らの顧客に対して使用の抑制をお願いをすると、こういう行動をしたと。
加えて、先ほど申し上げましたように、私これ過去例で余り聞いたことないんですけれども、災害時に活用する高圧発電機車、これを電力の系統に接続をして、そして電力を発電機車からネットワークに投入したと、こういうことを一般送配電事業者の立場でぎりぎり努力されたんだろうと思います。そして、小売分野は自らの顧客に対して使用の抑制をお願いをすると、こういう行動をしたと。
エリア間の融通、発電事業者の増出力、老朽化で休止していた発電所や建設中の試運転発電所の稼働、又は、通常は災害時に活用する高圧発電機車による送電、さらに顧客の節電、ガス、石油会社等の協力など、まさに極限までの関係者の努力により、何とか大規模停電を回避できたものと認識をいたしております。
長期化する停電に対しては、発電機車約三百四十台により重要施設への緊急的な給電を行ったほか、各電力会社からの応援を含む約一万六千人の体制で復旧作業に当たりました。また、停電復旧の支障となる倒木の除去を強力に進めるため、自衛隊の部隊が最大一万人で対応できる態勢を確立し、昼夜を問わず作業に当たってまいりました。
長期化する停電に対しましては、発電機車約三百四十台により重要施設への緊急的な給電を行ったほか、各電力会社からの応援を含む約一万六千人の体制で復旧作業に当たりました。また、停電復旧の支障となる倒木の除去を強力に進めるため、自衛隊の部隊が最大一万人で対応できる態勢を確立し、昼夜を問わず作業に当たってまいりました。
しかしながら、まずは被災者の生活を守るという視点で、地域におきます電力、通信のサービス提供を早期に回復させるという観点で、一部、仮設電柱あるいは高圧発電機車といったようなものを持ち込みまして、応急的な復旧を今行っているというふうに聞いているところでございます。
そして、四月二十七日には阿蘇大橋付近の送電鉄塔の仮工事が完了して、発電機車から商用の電源に切替えもできたと、このように聞いております。
加えまして、発電機車、これは全国で百十台をお送りしましたし、同等規模以上の作業車両とかいわゆる応援車両、こうしたものを派遣いたしております。 この結果として、現実に崖崩れとか道路が破壊されている関係でどうしても復旧が困難な箇所、これはちょっと難しゅうございますが、それ以外のところにつきましては四月二十日の十九時に送電を再開できたという状況になってございます。
それから、それに加えまして、発電機車というものがございますが、これは合計で六台設置するといったようなことを行う方針ということを確認してございます。 この電源の強化の中には、先ほど御指摘のございました、計器の電源やそれを記録する装置の電源も当然含まれるというふうに考えてございまして、そこも含めて確認をしたところでございます。
それで、既に発電機車の配備という形で、その配備をするという形でもう既に実施をしているところでございます。したがいまして、今直ちに浜岡原子力発電所の安全性が問題になるとは思っておりません。
これに対しまして、東北電力は直ちに復旧に取り組みまして、約二千百人の作業員、五十六台の発電機車を現地に派遣いたしました。これに加えまして、当省の要請を受けまして、東京電力、中部電力、北陸電力の近隣三電力は、作業員約百二十名、発電機車三十四台等を現地入りさせまして、復旧作業の支援に全力を挙げているところでございます。
この対策としましては、九州電力は、雲仙岳噴火に備えて待機しておりました高圧発電機車五十一台を配備しまして、これは九州電力が持っている高圧発電機車の大半でございますが、十四日十八時から順次送電を開始しまして、あわせて仮鉄塔の建設作業も並行して進めまして、翌十五日十七時までには送電が開始されたということでございます。